_「大吉」から「小梅(コウメ)」にバトンタッチ_

2007年11月19日。  小梅 と 「そうべい」に10日〜14日まで行ってきた。黄金色の紅葉に囲まれ、「こう」チャンは野原を駆け回った。今朝、新潟の津南では43p の積雪があったという。 「そうべい」ではその倍が積もっていることだろう。(治)

 










2007年10月22日。【HP開設よりアクセスが800件を突破!! 】
ど こにも公開せず、勝浦市のHPにリンクしただけにもかかわらず、この一年あまりの間に800件を超えるアクセスがありました。どなたが、どんなお気持ち で、このページをご覧になり、どんな感想をお持ちになったのか、気になります。どうぞ下記メールアドレスまで、何なりとお知らせください。(治)

2007年10月11日。生誕して5ヶ月】散歩の時、とってもハシャグのが私の癖。(小梅)

 

2007年9月10日。13日(木)の午後白鍬に帰りま すのでよろしく!。小梅を連れて父母で。こちらはこの間の台風9号で、ナスが倒され、だめになってしまいました。前日までは紫色の姿形の良いナスが豊富に 取れていたのに……。とても残念です。このナスを近所に配り食べていただきました。東光寺さんには4回、N大工さんには6回持って行き、知り合いにも何回 か持って行きました。お返しにナシ、あわび、たこ、さざえ、伊勢えび、トマト、寒天などいただきました。めったに食べられない物を頂き、嬉しかったよ!
 小梅は大きくなったよ。今6sあるよ。聞き分けがないのはいつもの通りだけど……。犬小屋も持って帰ります。(良子より佐知子・伸介へのメール)

2007年8月24日。家族に加わって2ヶ月が過ぎ】とても大きくなりました。(小梅)

2007年8月12日。かつうら若潮まつり・花火大会】 花火が好きで、毎年、花火大会に出向いてきた。去年まで通ったのは、荒川運動公園で開催されるさいたま市の三市合同花火大会だった。一万発におよぶ大小の 花火が2時間にわたって打ち上げられる超豪華な花火大会だ。だが、今年は合併前の三市ごとに花火大会が分散開催することとなった。歩いていける場所ではな くなり、規模もそれぞれなりのものとなるもののようだった。それゆえ、今年は勝浦の花火を見ることにした。だが、車で行くと止める場所に困るので、勝浦市 が運行してくれる無料の貸切バスに乗ることにした。4時43分・上野農協前発車に間に合うよう家を出て、バスに乗り込んだ。始発後三駅目にもかかわらず乗 客は誰もいない。まさに私たちのために差し向けられたような貸切バス。予定時間通りに花火大会の会場近くに到着。思ったほどの混雑もなく、トイレ近くの港 湾広場にシートを敷き、座を占める。待つこと2時間。20時開催の花火まで、床暖房のコンクリートの上に座り、酒とつまみを商店街に買い出し、飲みなが ら、喰いながら、待つ。次第に、左右後方にはいままで勝浦では見たこともないほどのヒト・ヒト・ヒト。8時に打ち上げ開始。4部にテーマを分けた花火は所 要時間・1時間、1700発。目前の白灯堤防から打ち上がる花火は、首が痛くなるほどの間近・真上に炸裂し、迫力満点。港内海面で炸裂する水中花火は「花 火が暴発すれば、かくあるか」と思うような、初体験・初の衝撃。時間は短くも、こじんまりとまとまっていて、とても印象深い(記憶に残る)花火大会だっ た。これからは毎年、ここで花火を見ることに決めました。(治)

2007年8月8日。あいかわらず食欲旺盛。おかげで体重は4.3s。一ヶ月で倍増だよ。(小梅)

 

2007年7月23日。食欲旺盛。物足りなくて皿に未練。おかげで大きくなりました。(小梅)

2007年7月13日。小梅はやんちゃで、ききわけな く、とても手がかかります。おなかをさすったり、なでてやったりすると図にのり、手をかみまくり、飛びはね、足にまとわりつき、制止がききません。大吉の 小さい時と全く違います。コーギー(小梅)は、牧羊犬なので気が荒く、噛みつき、しつけをキチンとしないと自分が一番えらいと思う犬となり、手に負えなく なると獣医さんが教えてくれました。 
 父母で「マテッ」「ヨシ」の訓練中。食事は少し待てるようになりました。それでも、食事は皿に首を突っ込み、あわただしく、アッという間に喰ってしまい、「おかわり」を要求してくる…。まあ、近々連れて行くので小梅の様子を得と御覧あれ!。
 今日大吉の夢をみました。大吉が寝ており、私がおなかをナデナデしている…。他愛もない夢。 また思いだし、泣けてきちゃった。どうしょうもないネー。(良子より佐知子・伸介へのメール)

2007年6月25日。【怒られるかも知れないけれど】大吉が死んでから、張り合いのない瞬間が続いてきました。土間のトビラをあけても大吉がいない。出かけてから帰ってきても大吉が待っていない。散歩の時間なのに相手がいない。てなことばかりなので、本日、ついついhttp://www.pref.chiba.jp/hokenjo/isumi/kenkou/inuneko.htmlの 催しに出かけてしまいました。そこは場所も勝浦駅に近いところだったし、月に一回しかない催しなので、どんな様子か見ておこうと思ったのです。そしたら、 生後50日ほどの子犬が2匹やってきました。母犬はコーギーで3歳・体重10キロの純血種、ところが父親はどこの誰ともわからず。子犬を見ると、そうとう 柴犬の血が濃いのではないかと思わせる容貌。飼い主は近くの勝浦市白木の方。耳のピンと張った子犬はその場でもらわれていきました。前の犬を12歳でマム シに喰われて亡くしたそうです。もう一匹が残りました。垂れ耳で、どことなく弱々しそうな犬です。その場に集まったもらい手は私だけでした。「妻と相談し てからにしたい」と、連絡方法を聞いてその場を離れました。良子と相談の結果、いろいろな約束事の上、もらい受けることに決しました。亡くなったばかりの 大吉に「俺のこと、どう思っているんだ」とか、佐知子や伸介にも「大吉に悪いじゃないか」とか、怒られるかもしれないけれど、とにかく、すでに今、うちに は犬が一匹います。  でも言い訳をすると、私たちは、わずか2ヶ月しか一緒にすごせなかった初代 大吉のことも忘れていない。ましてや、12年近くも一緒だった2代目大吉のことを忘れることは出来ないと思う。ちなみに、こんどの子犬はホワイトソックス を4本の足すべてにはいています。毛並みも含めて初代の大吉とそっくりです。でも耳は2代目大吉そっくりです。かわいいよ。ところで、なんと雌犬なので、 『大吉』という名はふさわしくないかもネ。なにかいい名を考えてください。(早まった父・治から佐知子・伸介へのメール)

 

2007年6月21日。【二代目大吉を埋葬】前夜の10時前後に佐知子、伸介が相次いで駆けつけ、家族全員で大吉との「最後の別れ」。翌朝5時に起床し、大吉をニイタラボッチに埋葬す。(治)

2007年6月20日。【AM8:30 大吉 逝く】一 週間ほど前には、次のような文章を写真を添えてホームページに載せようと思っていた。【前述6月14日付文章掲載(略)】なのに、今朝、逝ってしまった。 肩を上下させて、とても必死に空気を取り込もうとするような呼吸だった。夜は長く、苦しかったけれど、お別れするために、朝までがんばってくれたのだと思 う。佐知子は午後5時に学校が終わったら、まっすぐ興津に来るそうだ。今日はとても暑い一日だったので、大吉の身体をそのままにしておけるのは今晩一晩が 限度だと思う。明日の朝早いうちに、みんなで、敷地の奥にあるいつも走りまっわていた田んぼを見下ろす場所(通称:ニイタラボッチ)に埋めてやることにす る。写真をいっぱい撮っておくから……。(治より伸介へのメール)

2007年6月18日。大吉の様態はあまりよくありませ ん。今日は大好きなジャーキーも挽肉も口にしませんでした。オシッコをさせようと抱き上げて外に出してもフラフラとして歩こうとしません。歩くのが2〜3 歩がやっとといったところ。すぐにペタっと寝てしまいます。排尿のために、外に何度か連れ出したのだけど、今日は尿は一度もしませんでした。
 大吉の右肩の痛みを少しでも和らげようと思い、薬局で痛み止め(セデス)を買ってきて昨日から飲ませています。少しは楽かなー。どうかナー。顔は穏やかにしてるよ。 
 明日はなんか食べてくれるとイイナ。祈る気持ち。
 それでも今日はネ、来客が来て、玄関のチャイムを鳴らした時、大吉はそのチャイムに反応して番犬らしく、ワンワンと力を込めて吠えたんだ。まさに力を込 めて。こんなに辛い状態にも係わらず、大きな声出して吠えることが出来るんだと正直びっくりした。大吉の吠え声しばらく振りで聞いたよ……。なんか感動し ちゃった。大吉は相当エネルギーを消耗したネ……。明日はなんでもいい、食べてくれるといいナと真から祈るよ。(良子より佐知子・伸介へのメール)

2007年6月17日。興津に15日に帰って来ましたが、その時から、大吉の様子があまり良くありません。右肩関節が痛いのかビッコをひいて歩き始め、16日あたりから起き上がるのも辛く、左を下にして寝返りもできません。
  右足を持ち上げるととても痛がります。それでも昨日は、庭に出ておしっこをしました。とても辛そうでした。食欲もなく、元気もないのですが、昨夜は挽肉 たっぷりのスープを上げたら、おいしそうに飲んでくれました。腫瘍が2つあり、大きくなる一方でネ、浸出液はこの1ヶ月間はズーと1日500〜550ml だったのに、この2日間で半分以下の量に減りました。
 食欲もなく、水分も少ないための影響かと思うけど、それにしても急に半分以下の量に減ってくるとは……。その分、体の内部に進行してるってことなんでしょうか……。
 今まで大吉は、腫瘍がどんなに大きくても痛みがなかったので、穏やかな顔をし、尾を振り振り応えてくれたのでね、安心して看てられた。
 痛みが出てくると辛いね、辛いね。大吉が一番しんどいね。かわいそう……。 右肩を「痛いの痛いの飛んでけ」といいながら、なでなでしてやるとネ、気持ちよさそうにしている。体に触ってやると安心するみたい……。なるべく触ってやるよ。それしかないよ。
 このメールを書いていたら知らず知らず涙が出てきたよ。泣き虫の私は、大吉の顔を見ただけでポロリ。全くしょうがない親だね。(良子より佐知子・伸介へのメール)

2007年6月14日。大 吉に確定診断のついた3月14日から3ヶ月が経過した。今日、大吉の病巣からの浸出液は330cc/dayだった。一時期には500cc/dayを超えて いたので、腫瘍の大きさは相変わらず大きくなるばかりで小さくなることはないが、高値安定期に移行したのではと期待している。大吉の誕生日、12歳を迎え るのは10月15日だ。あと、4ヶ月ほどである。今日も大吉は、いつもの通りのあどけない顔をして、食べ物をおねだりするので、「自家製のキャベツと豚の 挽肉炒め」にドッグフードをまぶして与えた。ペロリと食って、ご前悦顔で横になっている。かわいいヤツだ。(治)

2007年5月7日〜6月7日。【大吉の写真集】

  

  

今日、大吉と日が暮れてから散歩していたら、田んぼのあぜに蛍を見つけました。(5月29日)

  

  

  

2007年5月2日。大吉の薬がなくなったので今日獣医さんに行ってきました。腫瘍は、小さくならないし、大きな腫瘍の内側に同じ腫瘍が出来始めている。薬を飲んでもあまり変わらなく、この薬は、あまり体にとって良いこともないようなので、今回でプレドニンはやめることにしました。
 どんどん腫瘍は大きくなるばかりでネ…。薬もきかないし、手術もできない…。本当にかわいそうだけど、このまま見守ってやるしかない…。食事制限なんかもうやめようと思うよ。大吉の好きな肉でもいっぱい食べさせてやるよ。
 大吉は体がだるいせいか、ねてばかりいます。でも、とってもいい顔してるよ。(良子より佐知子・伸介へのメール)

2007年4月29日。大吉は、顔つきは変わりませんが、腫瘍からの浸出液が多く、当てているパットが一日でグショグショになる位出る(一日150から200m)。この頃は出血もするよ。
 腫瘍は小さくなりません。むしろ大きくなった感じがする。浸出液が多くなったためか、しょっちゅう舐めています。食欲はものすごいある。今後どうなっていくのか心配です。つぶらな目を見ていると辛くなります。(良子より佐知子・伸介へのメール)

2007年4月8日。大吉を心配して昨日から伸介が来た。一週間前には、佐知子が来てくれた。大吉はシッポをぶん回して喜んでいた。見た目は普段と変わりない。ただ、散歩の距離数があまり伸びなくなった。外にいる時、寝そべっていることが多くなった。痛みや、苦しみがないのが救いだ。(治)

2007年3月14日。【大吉がたいへん】大吉のお腹にできた腫瘍、今日獣医さんに調べてもらった。急にネ、大きくなったので、、、そしたら、、、細胞検査したらネ、悪性の腫瘍だと言われた。 
 急におおきくなるのは、何かに刺激が加わった可能性があり、良くないことだと、、、。手術をすると、悪性の場合 回りのリンパ腺に転移していることがあり、手術により、体全身に悪性細胞が転移して、返って命を短くするとのこと。とても切ないネ。切ない、切ないヨ。
 とにかく、腫瘍を小さくして、急な出血に対応するしかないとのことで、、、。
この病気は、肥満細胞腫と言って、血が止まりにくいのが特徴なのだそうです。
  薬を3種類処方してもらいました。@腫瘍を抑えるプレドニン、Aこの薬は免疫力を下げ、他の病気に罹りやすいため、それを予防する抗生物質、Bそしてその 薬により胃に障害がおき、それをを保護する胃腸剤です。細胞検査の時、腫瘍に4回も針を刺して細胞液をとりましたが、大吉は、痛がりもせず、ジットしてい ました。でも、針を刺した所かtら血が出てなかなか止まりません。今、大吉は、「えりまきとかげ」のような、立ち上がったカラーを首に巻いています。傷口 を舐めないようにするためです。 腫瘍には、私が作ったシャツを着て、トクおばあちゃんの尿パットを挟んでいます。今、大分出血は少なくなりました。
 大吉は、獣医さんに診てもらってからは、 なんかとても神妙にしています。私が首にカラーを巻いてもいやがりもせず、、、抵抗もせず、、、ワンとも吠えない、、、。ジーと、痛ましいくらい、、神妙にしている、、、。まるで自分の病気が分かっているかのごとく、、、。
 でもネ、痛くないことがせめての救いです。
 この薬が効くといいね。効くように、効くようにと、とても祈っています。本当に祈っている。悪い病気でないと、母は信じている!!。
 大吉自身は、神妙だけど いたって元気でネ。シッポを振って散歩をねだっています。
 今晩あたり、カラーを取るため腫瘍を傷つけなければいいな思っているよ!。大吉は、今晩、テーブルの下で
寝るよ。(良子より佐知子・伸介へのメール)

【大吉のその後】大吉は今とても落ち着いています。薬をキチンといやがらず飲んでくれます。なによりも、母が作ったシャツを着せても、イヤ がりもせず、かきむしったりもせず、ジーとおとなしくしていることです。時々お腹を舐めるのですが、それもシャツの上からです。「えりまきとかげ」のよう なカラーは、ほとんどしなくても大丈夫です。辛抱強くて、忍耐強い大吉で、私は本当に感心してしまいます。悪性腫瘍だなんて信じられません。散歩では、 さっそうと田んぼ道を走り回って元気です。かわいい目で見つめて、いつもの大吉と少しも変わりません。
 私たちは、この大吉をなんとか手を尽くして、守ってあげたいと思っています。だから、あまり心配しないでください。(良子より佐知子・伸介へのメール)

2007年2月18日(旧暦正月)
【年頭の手紙】春の訪れ … 希望・元気・成長 
 みなさま、お元気でしょうか。 
 さて私たち夫婦はスローライフ生活 をおくり、はや一年を迎えようとしています。自給にと思って始めた野菜づくりも思いのほかうまく出来、近所の人たちに賞味してもらうほどの収穫となりまし た。また最近ですが、地域の区(部落)へ仲間入りすることができて、一段と知人も広がり、少しづつ永住の足がかりができはじめています。
 子どもたちを埼玉に残して夫婦だけとなり、大・小のことでしょっちゅうケンカが絶えませんが、愛犬・大吉をクッションに、貧しくとも(共に無収入)のんびりとストレスのない生活を楽しんでいます。
 こちらは早、春の花(イヌフグリ、仏の座、…)が咲き乱れ、季候は穏やか、空は青く、海にも近く、日の光がいっぱいです。ぜひ、足をお運びください。お待ちしております。

2007年01月01日【旧暦11月13日】。午後2時より、勝浦市N区の初会が神社で開催された。38世帯の代表と私たち夫婦が出席し、神社本堂で二礼二拍手一礼のお詣りののち、集会所に一同が着席した。区長の年頭挨拶ののち、最初に新区民として私たちが紹介された。紹介してくれたのは、世話になった大工のNさんに代わって、区 内を三つに分けるまとまりのうち、我々が属する11世帯の台長であるIさんだった。区の決まりによると『区への加入・脱退は、区の総会にかけて全員の承認 を得る』とある。しかるのち、無事、私たちは区への仲間入りを果たすことができた。次に、議事は区の役員改選へとすすみ、さらに、議事一般へと移行した。 ここでは区民の誰であれ、自由に発議することができる。二・三の発議があり、意見と異議が飛び交った。ほどなく、合議によりそれぞれの発議は収拾され、今 後の決まりとして確認された。ようやく、みんなが待ちわびていた乾杯・祝宴となった。やれやれ、よかった。(治)